燻製紅茶の深い焙煎香とウイスキーのバニラ・キャラメルノート。この2つの相性は実は抜群です。基本のほうじ茶ハイから、燻製紅茶といちじくとスモークを加えた本格アレンジまで、大人のほうじ茶カクテルの作り方をご紹介します。
燻製紅茶(ほうじ茶)×ウイスキーが合う理由
ほうじ茶の焙煎工程で生まれるピラジン類(香ばしさの元)は、ウイスキーの樽熟成で生まれるバニリンやラクトン(甘い香りの元)と分子構造が似ています。だからこそ、この2つを合わせると「もともと一緒だったかのような」自然なハーモニーが生まれるのです。
さらに、ZEN TEA BREWの燻製紅茶はウイスキー樽の製造に使われるのと同じ木材のチップで燻されています。同じ木の香りを纏った茶葉とウイスキーが出会う。それが自然な調和の正体です。
基本の燻製紅茶(ほうじ茶)ハイの作り方
ホットスタイル(冬におすすめ)
温かいほうじ茶150mlにウイスキー30mlを加えるだけ。焙煎の香りが湯気とともに立ち上り、心まで温まる一杯に。バーボンとの相性が特に良いです。
アイススタイル(夏におすすめ)
氷をたっぷり入れたグラスにウイスキー45mlを注ぎ、冷たいほうじ茶を120ml加えます。すっきりとした味わいで食中酒にもぴったりです。
一番人気のアレンジ:スモークフィグ・コーラ
4種のキットの中で一番人気のレシピです。燻製紅茶のスモーキーさとコーラのスパイス感が驚くほど重なります。
その理由は化学にあります。燻製の香気成分「グアイアコール」とコーラに含まれる「バニリン」は、どちらもフェノール系化合物。分子構造が似ているから、脳が自然に「同じ仲間」として認識し、一体感のある味わいに仕上がるのです。
材料
- Tea Infusion(ウイスキーで抽出) 30ml
- コーラ 150ml
- レモン 1切れ
- 氷 たっぷり
作り方
- グラスに氷をたっぷり入れる
- レモンの皮をグラスの縁にこすりつけ、柑橘油を出す
- Tea Infusionを30ml注ぐ
- 静かにステアする
- コーラをやさしく注ぐ
- レモンをひと搾り、軽くひと混ぜして完成
仕上がり:alc. 約6%(コーラゼロでもOK。甘さ控えめでスモーク感がより際立ちます)
お酒の選び方について詳しくは「ティーカクテルに合うお酒の選び方」で、もっとテクニックを知りたい方は「自宅カクテルが格段に美味しくなる10のコツ」でご紹介しています。
上級編:漬け込み式燻製紅茶(ほうじ茶)カクテル
ほうじ茶の茶葉をウイスキーに直接漬け込むと、焙煎香がダイレクトにお酒に移り、驚くほど深い味わいに。さらにドライいちじくやスモークチップを加えると、バーのカクテルのような複雑な味わいが楽しめます。
40度前後のアルコールは、お湯よりもカテキンやテアニンの溶出効率が約1.4倍。健康成分もしっかり抽出されるのがインフュージョン方式の魅力です。
手軽に楽しむなら
ZEN TEA BREWの「真夜中の無花果スモークカクテル」なら、燻製紅茶×いちじく×林檎の配合がティーバッグに仕上がっています。お好みのウイスキーやバーボンに浸すだけで、1時間で本格ほうじ茶カクテルが完成します。4種全てのアレンジレシピは「コンビニ材料で作るアレンジレシピ4選」でご紹介しています。

